
たくさんの魅力が詰まったマヌカハニー
そもそも「マヌカ」って何かご存知ですか?
「マヌカ」は、マオリ語で「ギョウリュウバイ」(纏柳梅、学名:Leptospermum scoparium)というフトモモ科ギョウリュウバイ属の常緑低木を意味します。平均的なもので2~5m、大きな木になると15mくらいにまで育ち、梅に似た、直径1cm~1.5cmくらいの白もしくはピンクの花を咲かせます。マヌカ独特の抗菌有効成分は白い花が最も多いと言われています。こんな可憐な花からパワフルなハチミツが採れるなんて不思議ですね。
マヌカハニー=ニュージーランドのものという印象が強いようですが、実は世界に86種あるとされるギョウリュウバイのうち、83種がオーストラリアでも自生しています。オーストラリアでは「ジェリーブッシュハニー」(同じくギョウリュウバイが蜜源)と呼ばれることもあります。
手つかずの自然が多く残るバイロンベイのミツバチは、ギョウリュウバイに加えて、ユーカリやマカデミアからもハチミツをつくるため、ハチ本来の生命力が特に強いと言われています。温暖でハチの滋養となるワイルドフラワーが豊富に咲く環境で、元気なハチがブンブン飛んでいます。
大切なのは、豊かな環境とその自然をそのまま切り取ってくるかのような採蜜方法。
自然の恵みを、そのままおすそ分けしてもらったのが、バイロンベイ マヌカハニーです。